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繰り返すカンジダ膣炎の予防方法とは?

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カンジダ





女性であれば、発症する可能性が高いカンジダ膣炎。実は、5人に1人は感染すると言われています。

カンジダ症は体力が低下しているときになりやすく、また再発を繰り返すという特徴があります。

私も何度も再発しては、治療しての繰り返しを経験しています。

なんども病院にいくのは大変ですので、再発させない予防法をお伝えします!

カンジダ膣炎とは

カンジダは、女性の膣内に存在する常在菌です

女性と言ってしまいましたが、実は子供にも発症することがあるのです!!

子供のカンジダについては別記事でも書いていますので参考にして頂けれたら嬉しいです。

「子供に意外と多いカンジダ!!発症してしまったら病院へ!原因と対策法」

このカンジダ菌が、何らかの要因によって腟内で異常増殖すると膣炎が発症します。

病院の治療薬で比較的簡単に治ります。

しかし、ホルモンバランスの変化や免疫力の低下などの要因によって、再発しやすいという厄介な特徴があります。

カンジダ膣炎 発症の原因

前述したように、カンジダ菌は健康な人の皮ふや腸内、粘膜にも常に存在しています。女性の膣内にも存在し、普段は乳酸菌によって増殖を抑えられて、バランスの取れた状態になっています。

しかし、下記のような原因により、異常増殖して発症します。

カンジダ膣炎の原因
❶疲労やストレスにより免疫の低下
❷抗生物質の使用
❸妊娠や出産(膣内酸性度の低下)
❹ピルの使用
❺性交渉(全体の5%程度)

勘違いされる事も多いですが、性交渉が理由になる事はほとんどありません。いわゆる性病ではありません。



カンジダ膣炎の症状

特徴的なのは、外陰部のかゆみと多量のおりものです。

かゆみは、非常に強く、場合によっては痛みを感じることもあります。

おりものについては、ヨーグルト、酒かす状のように白濁していますので、すぐに気づくと思います。

また、感染が進むと、腟内と外陰部が発赤するとともに浮腫が起きたり、熱っぽくなることもあります。性交時に痛むこともあります。

怪しいなと感じたら、こちらのサイトで自己チェックを!!

簡単チャートであなたの症状をチェック!フェミニーナ

治療法

カンジダ膣炎になってしまったら、一般的には婦人科に行きます。

病院では、膣洗浄や膣錠・外陰部に塗る薬などで治療を行います。追加で内服治療を行う場合もあり、治療期間は6日間を目安としています。

膣錠

膣錠タイプの薬の方が治りが早いと言う先生もいます。

私も何度もカンジダになっていますが、膣錠タイプの方が早く治療できるように感じます。

ただ、自分で挿入しないといけないのが欠点になります。

また病院に行く時間がない方は、市販薬も購入することができます。

カンジダ膣炎挿入しやすく脱落しにくいカタチの錠剤
アーモンド形の錠剤で、挿入しやすく、腟外へ脱落しにくくなっています。


軟膏タイプ

先ほどにも言いましたが、膣錠は自分でしないといけないので苦手な人にとっては億劫になってしまいます。

そんな方には軟膏タイプもあります。

膣錠に比べて若干治るのに時間がかかることもありますが、効果は膣錠と同じです。

こちらも市販で売っています。

再発しないための予防法

本題です。冒頭にも触れましたが、カンジダ膣炎は再発しやすいです!!

女性のデリケートな部分ですから、再発防止のための予防は大事です。

また、何度も病院に通うのは大変です。匂いやかゆみを気にせずに生活できるように日々のケアを大切にしましょう。

普段の生活で予防できる方法をご紹介したいと思います。

バランスの取れた食事と十分な休息

カンジタ菌は体の免疫機能が落ちたときに繁殖しやすくなりますので、免疫を下げないように心がけるのが大切です。

またストレスや疲労をためない生活を送る事も大切です。

通気性のよい下着を着用し、外陰部をよく乾かす

カンジダ菌はあたたかく湿った環境を好みます。

そのため、特にお風呂上がりの対策は大事です。湿度を抑えるべく、よく乾かしてから下着着用を心掛けて下さい。

下着は同じ理由から、通気性のよいものを選択し、タイツやストッキングの着用はできるだけ避けて下さい。

膣内や外陰部を洗いすぎない

匂うから洗ったのに、余計に匂いが強くなる事がありませんか?

実は、一般的な石鹸やボディソープ「アルカリ性」で刺激が強く、膣内を守ってくれている乳酸菌(デーデルライン桿菌)を殺してしまいます。その結果、酸性が保てなくなりカンジダを始めとした雑菌の増殖がおこります。

なので、過剰に陰部を洗うのは逆効果です。膣内に突っ込んで洗うなどは絶対に避けて下さい。

予防にお勧めの石鹸をご紹介します。

コラージュフルフル泡石鹸
持田ヘルスケア コラージュフルフル泡石鹸という製品ですが、

膣内環境に近い「弱酸性」で、菌の増殖を抑えるミコナゾール硝酸塩も入っています。膣内への刺激は少なく、カンジダ菌を抑える効果も期待できるためお勧めです。

ミコナゾールの参考文献:🔗おむつ内のカンジダ症に対する予防的スキンケア

また、泡立てによる皮膚刺激がない、「泡タイプ」になっているのもお勧めポイントです。


まとめ

カンジダ膣炎は、何度も再発を繰り返し、匂いやかゆみを伴う不快な病気です。

今回、再発させない予防方法をご紹介しました。

◎ストレスや免疫低下・食生活の乱れの改善

◎膣内の湿度を高めない

◎適切な洗浄

このあたりを意識して、再発を防ぎましょう!!

 

ゆみ



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