不妊治療を始めよう!!と決意し、いざ病院へ。
風邪や中耳炎、怪我などで内科・耳鼻科に行こうと思ったら、大体3千円ぐらいあったら間に合うかな。と思います。
しかし、不妊治療!?婦人科!?となるとハードルがあがります。
初診は、いくらぐらい必要なの?結構かかっちゃうの?と言う疑問が湧きませんか?
私も先日、不妊治療で、婦人科に行ってきました。その際は、1万円を財布に入れていきましたが、足りるのかどうか・・不安でした。
同じような不安をお持ちの方に安心できるよう、初診時にはどんな事をして、だいたいどのくらいの費用が掛かるかをお伝えできればと思います。
不妊治療は何科か
そもそも、不妊治療を始めるにあたって、どの科に受診するのか?
基本的には、不妊治療もおこなっている産婦人科や、不妊治療だけを専門にしている婦人科も多くなってきていますので、そちらを受診してみてください。
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また、男性だと、一昔前までは女性と同じ婦人科で診てもらっていたイメージですが、最近は男性不妊専門のクリニックがあったり、泌尿器科でも受診できます。
初診でおこなう検査
初診でおこなう検査は次の3点です。
- 採血
- がん検診
- 超音波検査
【採血】
初診時の血液検査は、貧血があるか・肝腎機能の数値・クラミジア感染症などの一般的な項目を調べるための検査になります。
【がん検診】
子宮頸部の細胞を調べて、子宮頸がんがあるかどうかを診てもらいます。
検査自体に痛み等はありません。
【超音波検査】
超音波を膣内に入れ、子宮や卵巣に異常がないかを診てもらいます。
この検査で、子宮筋腫や子宮内膜症等もチェックしてもらえます。
初診の段階では、だいたいこの検査になります。
(※病院によっては、省くこともあります)
他の検査に至っては、月経中や月経中以外の時期にしか出来ないという条件があるので、人によっては、初診時に追加で検査がある場合もあります。
初診にかかる平均費用
不妊治療において、初診では上記で述べた検査をおこないます。
採血・がん検査・超音波検査に関しては保険診療になります。
しかし、保険内と言っても平均7千円程かかります。
それに、病院の初診代、尿検査代を加えまして、おおよそ8千~9千円になります。
ですので、1万円をお財布に入れておけば大丈夫だと思います。
まとめ
婦人科は、他の診療科に比べて費用が高くなる傾向があります。
不妊治療で病院に通う際には、多めにお金を持っていくと安心できると思います。
今はカード払いが出来る病院も増えてきていますので、前もって通う病院に問い合わせてみても良いかもしれません。
ゆみ