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風邪でもないのに痰が絡み続ける隠された要因とは

 

風邪でない痰今回は、私の旦那さんのお話です。

最近、風邪でもないのに痰が絡んで、生活に支障さえも出始める始末。

痰が絡みすぎて吐く寸前にまでなっているので、

この原因を探ってみました。

痰とは

風邪を引いた時に鼻水や咳と一緒に現れる痰。

そもそも痰とは、肺や肺に通じる気道から分泌される粘液のことです。

この痰は常に分泌されているのですが、健康な人の痰は量が少なく自然と胃の方へ落ちていくようになっています。

しかし、病原菌などが気道や肺に侵入した場合はそれを外へ出そうと痰の量が増えます。

風邪の時に痰が出る現象はこの為だったのです。

 

風邪ではない痰の原因

では、私の旦那さんのように風邪でもないのに痰で苦しんでいる原因は何なのでしょうか。

考えられる原因はいくつかありました。

タバコを吸う

痰には、体内に入り込んできたほこりやウイルスといった異物を排出する役割があります

タバコの煙には有害物質が含まれているため、外に出そうと痰や咳がでるのです。

また、気管の粘膜は細かな線毛で覆われており、異物を外に運び出す働きをしています。

けれども、タバコによって線毛が炎症を起こして機能が低下してしまうこともあるのです。

機能が低下することによって、肺や気管が汚れてしまうので痰をたくさん出して排出しなければならなくなります。

これが、タバコを吸うと痰が増える理由です。

タバコを吸う人は、痰が茶色や黒色になっている場合があります。

ヤニの影響で色が変わる場合もありますが、中には病気を疑うケースもあるのです。

病気とは、肺がんや肺梗塞症、肺結核などです。

その他、慢性閉そく性疾患や気管支喘息を引き起こすこともあります。

逆流性食道炎の痰

逆流性食道炎とは、食道へ胃酸が逆流することが原因で発症する病気です。。

今までは高齢者の病気と認識されてきましたが、近年では若い人でもストレスや食事の欧米化などで消化に負担がかかり悩まされている人が増えています。

症状は嘔吐、背中の痛み、胸焼けなどが代表的ですが、初期症状として現れやすいのはのどの不快感と言えるでしょう。

のどの不快感とは、食後に咳がで始めると長引いて収まらなかったり、痰が大量に出てくることもあります。

風邪の症状と似ているため勘違いされやすいですが、大きな違いは痰に「苦み」があるかどうかです。

苦く感じるのは胃酸などの逆流によるもので、胃酸に胆汁酸を含んでいる場合があるからです。

逆流性食道炎の原因

  • アルコール
  • 加齢
  • 過食や脂肪が多い食生活
  • 姿勢の悪さによるもの

 

アルコールや過食と言った食生活は、下部食道括約筋が弛緩したり胃酸の分泌量が増えるなどの症状を招くといわれています。

腹圧が上昇することと下部食道括約筋の働きが弱まることから、食道へと胃酸が戻されてしまうのです。

(腹圧とは胃・腸・肝臓など腹部の内腔にかかる圧力のことで、便を排出させるためにいきんだりするときに生じる圧力のことをいいます。)

加齢が原因と言うのは、年齢を重ねるにつれ下部食道括約筋の働きが弱まりゆるくなるからです。

姿勢が悪いと逆流性を引き起こすというのは意外でしたが、

背中が曲がっている事で腹圧が強化され、胃酸の逆流が生じやすくなるそうです。

特に猫背の姿勢は腹部が潰された体勢になりますので、お腹に大きな圧力がかかってしまい、胃が圧迫を受けて逆流します。

逆流性食道炎を疑われる方は、医療機関に行ってきちんと治してもらいましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症の症状として、痰が絡むということがあります。

原因は免疫にあります

自律神経は免疫系の制御も行っています。

この制御が乱れることで、白血球の中で顆粒球というものが増加し、その結果自分の身体の粘膜などを攻撃し始めるのです。

これが痰になると言ったアレルギーを引き起こしてしまうのです。

自律神経が原因の場合、治すのは容易ではありません。

治療法としては、自律神経を整え免疫系を正常化し、自然と痰が治るのを待つことになります。

 

まとめ

痰は風邪の症状と思いがちですが、長引く痰は違う病名を疑っても良いかもしれません。

おかしいなと感じたら、早めに医師に相談することをお勧めします。

早めの治療で悪化するのを防ぎましょう。

 

ゆみ

 

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