我が家は休みの日になると、必ず外に出かけたくなるタイプです。
だからと言って毎回毎回、遊園地やら水族館などお金がかかる所は連れてはいけません。
そこで、今回はお財布にも優しく小さいお子さんがいるご家庭でも楽しむことが出来るお出かけスポットをお伝えしたいと思います。
ラーメンミュージアム 池田
今回ご紹介したい場所は、大阪の池田と言う場所にあるラーメンミュージアムです。
私たちの生活に馴染みのあるインスタントラーメンが、世界で初めて作られた発祥の地がこの池田になります。
昨年NHKの朝ドラ「まんぷく」で、チキンラーメンの発明を手掛けた安藤百福さんの物語に女優の安藤サクラさんが主演したのは記憶に新しいです。
このドラマをきっかけにラーメンミュージアムは、かなり混雑する日が多かったです。
けれど現在は落ちついてきて、私たちが行った休日もそれほどの混雑はありませんでした。
夏休みになれば、また混雑する可能性も高まりますので今の時期に行くのがおススメです。
それでは、ミュージアムの大まかな概要を記載しておきたいと思います。
休館日は、2019年5月~7月の間は毎週火曜になっています。
詳しくは https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/
入場料が無料は嬉しいですよね。
では、実際に行ってきたレポートを踏まえてご紹介したいと思います。
マイカップヌードルファクトリー
娘が楽しんでいたのがこちらのコーナーです。
マイカップヌードルファクトリーでは、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。
予約なしに直接会場に行けば作ることが可能。
ただし、
こちらは有料となってしまいます!!
値段は1食税込みで300円ですが、自分だけのカップヌードルを作ることが出来ると思うと安いかもしれませんね。
まずは、順番が来たら専門の自動販売機で空のカップヌードルの箱を購入します。
次に購入した空のカップに自分だけのオリジナルのデザインを描いていきます。
発想が乏しい私は書くことがなかなか思いつかなかったので、あらかじめデザインを考えておくのも良いかもしれません。
デザインが書き終わったところで、次の工程に進みます。
みなさん、真剣にガラス越しの何かを見ています。
一体何をしているんだろう・・・・
順番をたどって着いたのがこちらのブース。
中にいらっしゃるお姉さんが、どうやら手前のハンドルを回すように説明してくれました。
娘は喜んで回していました。
子供にとって、作業しながら体験できるのは個人的にはかなり価値があると思います。
ハンドルを回し切ると、麺が出てきました!!
次に・・・
麺がセットされたら、味を決める工程になります。
4味は種類のスープ(オリジナル、シーフード、カレー、トマト)から1種類と、12種類の具材の中から4つのトッピングを選ぶことが出来ます。
具材が4種類となると、結構迷ってしまいます。
しかし娘は、たまご・コーン・ナルト・チーズと普通の味で即決しました。
中身ができたら、あとは包装する工程に入ります。
大人たちも見ていて楽しかったですが、初めて光景を目にする娘は真剣でした。
子供の好奇心と言うものは、本当に見習うべきところです。
オリジナルのカップヌードルが出来たら最後にバッグに入れて完成です。
所要時間は30分もかかりませんでした。
しかし、300円でこのクオリティーはかなり価値があると感じます。
小さなお子様でも体験できますので、ぜひ体験して頂きたいです。
ちなみに、カップヌードルの消費期限は1か月ですので早めに食べましょう!!
その他の展示・アトラクション
ミュージアム内には、マイカップヌードルファクトリー以外にも様々な催し物や展示があります。
小学生以上が体験できるチキンラーメンファクトリー では、小麦粉をこね・のばし・蒸したあとに味付けをしてチキンラーメンを作ることが出来るブースがあったり、
歴代のインスタントラーメンが展示しているブースもあります。
大人たちは、インスタントラーメンの歴代表が結構楽しくて夢中でした。
その他に、インスタントラーメンに関するクイズコーナーがあり5問中、4問以上正解すると素敵なプレゼントがもらえます。
私たちも頂きました!
プレゼントは何かと言うと・・・・
実際に行ってみて確かめて下さい♪
今回カップヌードルミュージアムに行って、2~3時間楽しむことが出来たうえ使ったお金はカップラーメン2個作って600円だけでした。
駐車場は止められるの⁉
ミュージアムまでのアクセスですが、電車だと阪急宝塚線で「池田」に降りて頂いたら5分程度で着きます。
車の場合だと、ミュージアム隣に専用の有料駐車場があります。
料金は60分 / 300円ですが、台数が決められていますので満車になることもあります。
私たちが行った日は満車で停めることが出来ず、近隣のコインパーキングに停めました。
出典:NAVITAIME
地図上の赤〇で囲んでいる場所がカップヌードルミュージアムです。
近隣にいくつか駐車場があり、目的地までそこまで遠くありませんでした。
ただ、この辺りは細い道が多かったので気を付けて下さい。
まとめ
お子さんとお出かけにおススメスポットの体験レポートを書かせて頂きました。
池田は、あまり行く機会がなく初めて駅周辺を歩いたのですが人も優しく混雑もさほどしていなく良い場所だなと感じました。
関西に住んでいる方はもちろん、旅行でこちらに来たときはぜひ行っていただきたいスポットでした。
ゆみ