
こんにちは。そろそろ花火大会が各地で開かれる時期になってきましたね。大阪・十三でおこなわれる「淀川花火大会」も、大きな花火大会の一つではないでしょうか。当日は電車もかなりの混雑が予想され、会場もすごい人になるのが想像できます。今回は穴場のスポットや時間帯をこっそりとお教えしたいと思います。
なにわ淀川花火大会
淀川花火大会は平成元年に誕生しました。
私の地元ではこの花火大会を「十三花火大会」と呼んでいましたが、本来は「平成淀川花火大会」という名称です。
それが18年に新たな後援によって「なにわ淀川花火大会」と名称が変わりました。
2019年の今年は「第31回なにわ淀川花火大会」になり、令和元年8月10日(土)に開催される予定です。
こちらの花火大会では、有料観覧席もあります。
なにわ花火大会の概要
名称 | 第31回なにわ淀川花火大会 |
開催日 | 令和元年8月10日(土) |
開催時間 | PM7:40~PM8:40 |
会場場所 | 新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷 |
花火はおよそ1時間打ち上げられ、PM 8:36 頃にグランドフィナーレ『10号玉五重芯変化菊打ち上げ』で最後を締める予定です。
大きな円の中に芯と呼ばれる同心円の花火が5重あり、合わせて6重の日本最高峰の美しい花火です。
毎年、淀川花火大会のフィナーレは見応えがあると有名です。
今年もどの様な素晴らしいフィナーレになるのか楽しみです。
穴場スポット
人それぞれ花火の見方も異なります。
・真正面から迫力ある花火を見たい
・遠めでも良いので静かな場所で見たい
それぞれ好みのタイプ別で観覧スポットをお伝えしたいと思います。
下の図は、有料席と無料席の図になります。
出典:「なにわ淀川花火大会」
無料で真正面から花火を見たい方は、十三駅で降り十三大橋に向かって堤防にあがりましょう。
有料の十三会場席付近ギリギリまで近づくのが良いでしょう。
しかし、他の方もかなり早い時間から席を確保しています。
昨年は開始1時間以上前には着きましたが、十三大橋よりも西側はほぼ座る席はありませんでした。
本格的に見たい方は午前中に確保するのも手かもしれません。
遠くからでもいいので静かに観覧したい方の穴場のスポットは、
十三駅で降りるのではなく、南方駅で降りることをおすすめします。
十三大橋よりも東側になればなるほど、人もかなり減ります。
※注意!!花火は橋が障害になるため、低く打ち上げられたときはほぼ見えません!!
しかし人の混雑はないため隣の人と離れて見ることができます。
また、4歳の娘が花火に飽きてしまったときは走り回って遊ぶことも出来ました。
静かに観覧でき、自由に動き回ることも出来る点ではかなり穴場の場所になります。
お金を払ってでもいい席から見たい方は有料観覧席
せっかくの花火大会、お金を払ってもいいのでよく見える席を確保したい方は有料席をお勧めします。
出典:「なにわ淀川花火大会」
アリーナ・エキサイティング・団体・ステージ・納涼船シートに関してはパイプ椅子が用意され、指定席にもなっています。
パノラマスタンドは、自由席になりますが打ち上げ場所の真正面から見ることができます。
花火大会に持っていくべきもの
花火大会に行くのに、持っていくと良いものをリストアップしておきます。
あまりに大荷物になっても大変ですが、あると必ず助かる最低限のものを書いておきます。
食べ物は露天で買っても良いのですが、飲み物は高い値段で販売されていますので持参することをお勧めします。
敷物やタオルはある方が良いです。
地面が汚れていることがありますので、浴衣を着ていくなら絶対にある方がベストです。
うちわやハンディ扇風機、これ必須です!!
去年はかなり暑く、露天でもハンディ扇風機が売っていたのですが割高でした。
まとめ
夏の楽しみの一つ花火大会。
1人で見に行くもよし、家族で見に行くのも良いですね。
お友達やカップルで行くのも楽しいです。
楽しく花火を見るために、事前にリサーチしているとより一層楽しむことができます。
ゆみ