昔から発売されている「幼稚園」、最近では付録のレベルがすごい!と話題になっていますね。一番最初に話題になった付録が、2018年10月号で発売された「ガチャマシン」でした。
それ以降、アイス自動販売機など本格的な付録と言われ度々話題になってきました。
そして発売前からSNSやテレビにも話題になっていた、2019年9月号「セブン銀行のATM」が先日発売されました。
販売初日に急いで本屋さんに走ってきたママブログのゆみです。
今回は、その話題の「ATM」を幼稚園児の娘と一緒に作ってみました!!
「幼稚園」とはどのような雑誌?
小学館から発売されている、主に3歳・4歳・5歳・6歳(幼稚園に通う年齢の子供)に向けた子供雑誌です。
昔からある雑誌で、創刊はなんと1932年も昔になるのです。
当時は1冊500円~600円だったのですが、今は900~1000円と高値で発売されています。
しかしここ最近は企業とコラボした付録が話題を集め、高値でも完売になると言った現象が起きているのです。
「幼稚園」と「楽しい幼稚園」
子供の雑誌にはよく似た名前の雑誌が多いのですが、「幼稚園」と「たのしい幼稚園」通称「たの幼」は出版社が異なる事って知っていましたか!?
本屋に行くと、0歳・1歳・2歳向けの雑誌など色んな種類のものが一区画に置かれていることが多いです。
ですので、「幼稚園」とは別で「たのしい幼稚園」と言う雑誌の存在さえ区別が出来ませんでした。
「幼稚園」は先ほども言いましたが、小学館から出版されています。
幼稚園は、仮面ライダーやピカチュウなど男の子向けのキャラが多いなと感じました。
個人的な感想にはなってしまいますが、ほとんど付録メインで中の雑誌の内容は薄い!といったイメージです。
「たのしい幼稚園」は講談社から出版されています。
出版社:講談社
たのしい幼稚園は女子!!と言うイメージが強いです。
私が購入した際は付録にDVDがついていましたが、「幼稚園」に比べてしまうと少し寂しく感じるかもしれません。
その分、雑誌の価格も買いやすいものとなっています。
「幼稚園9月号の付録」を作ってみた
8月1日発売の「幼稚園9月号」をあさイチで購入してきました。
なんと、1冊が1080円もしちゃうんですね!!!
ではでは、さっそく中身を開けてみましょう!!!
付録なんて作るの何十年ぶりだろう…
大人になってもワクワクしちゃいますね!!
材料の切り抜き完了!!
豪華な付録なので、かなり慎重に切り抜きをしました。
その間、肝心の幼稚園児の娘はと言うと…
お金を切り抜いてもらっていました。
紙幣も子供にとっては魅力的なものなのでしょう。
すごく嬉しそうに切り抜いていました。
1時間弱かけて完成しました!!
見た目はセブンイレブンにあるATMそのものです。
細かい部分まで忠実に再現されていました。
こちらが完成したATMになります。
確かに、この付録はレベルが高いです。
今まで子供の時に見てきたものとはレベルが違います。
娘にとっては、いつも大人がしている行動を真似できることもあって、完成してから飽きずに一日中遊んでいました。
今回の感想・・・
値段は高価なものですが、それだけの価値はあるんだなと納得しました。
幼稚園児向きになっていますが、実際作ってみて娘一人では作れないだろうなと感じました。
けれど、個人的には同額のおもちゃを購入するよりは子供のためになるのかなと感じます。
今後の「幼稚園」の付録にさらなる期待感が膨らみました。
ゆみ