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男性の不妊について

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不妊症専門の病院に行くと患者さんのほとんどが女性です。

不妊症の原因は一般に女性にあると考えられがちです。

しかし、実際には約半数のケースは男性側に原因があるそうです。

男性の不妊には

  • 乏精子症(ぼうせいししょう)
  • 無精子症
  • 精子無力症

という3つの原因があります。

 

乏精子症

これは健全な男性の精子の数に比べて極端に数が少ない状態の事です。

自然妊娠するためには1mlあたりに精子が4000万個以上あることが理想とされています。
しかし、乏精子症は1500万個以下です。
乏精子症で最も多い原因は、精索静脈瘤です。

精索静脈瘤とは、血管の弁の異常で引き起こされ、精巣のすぐ上の心臓に戻る静脈の血液が逆流し、精巣の周りに静脈の瘤こぶができてしまう状態です。一般成人男性の約15%に当たると言われています。
治療法は、手術で精巣とつながる静脈を遮断することで、あらたな血液の流れが形成され、血流が改善されることから、静脈瘤が消滅する方法です。

しかし、乏精子症の半数は原因不明とされています。原因が不明な場合は薬の治療となり、その薬物療法で使用されるものは、ビタミン剤や漢方製剤、抗酸化剤などがあります。

精子症

無精子症は精液の中に精子が一匹もいない状態です。この無精子症には、閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症の二通りがあります。

閉塞性無精子症は、

精巣の中で精子は作られるのですが、何らかの原因で閉塞を来していることから無精子症となったことを言います。治療法として、部位や原因に応じて精管精管吻合術・精管精巣上体吻合術・経尿道的射精管切開術が行われます。

非閉塞性無精子症は、
先天性(染色体異常、遺伝子異常など)、あるいは後天的(抗癌剤治療、放射線治療など)の原因により、精巣で精子を作る能力が低下してしまったため、無精子症になったことを言います。治療法として、精巣から精子を取り出すTESE(精巣内精子採取術)という手術を行います。

 

精子無力症

精子無力症とは、精子の運動率がとても低い状態のことです。正常な男性の精子は、運動率55%以上と言われますが、精子無力症は運動率が40%以下になります。

原因はストレスや生活習慣、おたふくかぜによるもの、精路の炎症によって精子にダメージが加わったということもあります。治療法としては、決定的な薬は無く、ビタミンや漢方を処方されます。また、薬のほかに人工授精や体外受精も視野に入れます。

私の旦那も一度この無力症を診断されました。

再検査では運動率が向上してたので、問題は無かったですが・・その日のコンディションでも変化するようですね^^

最後に

これら3つの原因の他にも、男性不妊の1つに、勃起障害もあげられます。

字のごとく勃起しないという事です。

これも立派な不妊です。

様々な原因があるようですが、

妊娠したいという奥さんの気持ちが、旦那さんにとってプレッシャーになってしまうこともあるようです。

女性側からあまりプレッシャーを与えないことも一つの方法かもしれませんね。

 

このように、女性だけではなく男性側に原因があるパターンもあります。病院に行く際は夫婦で診てもらうのが理想かもしれませんね。

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